松本聖十字教会で働いている金善姫の色々


by yoihime

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 2009年の松本聖十字教会の復活祭は森主教様ご夫妻をお迎えし、イエスさまの復活を信じた会衆五十名余と心を一つにして、ともにお祝いすることができました。このことは、昨年、金善姫聖職候補生を聖十字教会に送っていただいた神様のご計画の一つが豊かにが成就したと感じることができたのは私一人ではなかったと思います。中尾司祭様が新潟聖パウロ教会に異動され、松本聖十字教会の現状を見て、歴史ある礼拝堂はいよいよ『苔むす廃屋』になるのかと覚悟しました。
 他の教会も同じ悩みを抱えておられるのではないかと思いますが、松本聖十字教会もご多分にもれず、新規の受聖餐者がここ何年も誕生しておらず、信徒数の減少、また高齢化等で教会に繋がっている方々の礼拝への参加が減少しております。金先生が来松され、初めは信徒が付いて金先生と信徒訪問をしておりましたが、先生が自動車免許を取得してからは、精力的に動いていただき、なかなか礼拝に出席できない方々を訪問していただき動向がわかってきました。信徒同士でももちろん連絡を取り合ってはいますが、聖職者がお伺いすることがどれだけ大事かを思い知らされました。
 施設の許可を得てお迎えに行ったり、誘いあってお連れしたりして、しばらく礼拝から遠ざかっておられた方々が礼拝堂に集い、一緒にイエスさまの復活の喜びをお祝いすることができました。神さまのお導きと豊かなお恵みを感謝しております。
 今年の復活礼拝では、教会に素晴しい恵みがありました。森主教様から、聖洗、按手を受けたお二人の受聖餐者を新しく迎えることができました。礼拝中もサクソフォン、クラリネットの演奏があり、荘厳のなかにも華やかな礼拝を行うことができました。
 祝会では、お二人の受聖餐者や、懐かしい方々との交歓があり、またチェロの演奏も行われ、大いに盛り上がりました。同時にご長寿の方々をお祝いすることもできました。多くの信仰の諸先輩に、直接手渡しで記念品をお渡しできたことも大きな喜びでした。
 7月20日は創立百十周年、また金先生の執事按手式も行われます。
 『苔むす廃屋の礼拝堂』から『喜びに満ちた礼拝堂』になることができ、松本聖十字教会に繋がる私たちにとって2009年のイースターは松本聖十字教会の復活祭ともなりました。
(ペテロ 住田 季代雄)
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by yoihime | 2009-07-29 18:51 | 『聖十字』